窪田法律事務所 2020年 商標法セミナーおよび特許法セミナー〔裁判例検討編〕開催のご案内

平素より大変お世話になっております。

弊所を設立して以降、皆様に支えられ、無事5年が経過しました。
昨年は、弊所の第2回セミナーとして「2019 特許法・商標法セミナー」を開催いたしましたが、本年度は新型コロナウィルスの感染拡大を防止する観点から、オンラインにて特許法セミナー及び商標法セミナーを開催いたします。

各セミナーの開催概要を以下のとおりご連絡いたします。参加のご連絡を頂いた方には、後日、オンラインセミナーにアクセスするためのURLをお送り致します。

セミナーの概要

商標法セミナー:11月25日(水曜日)午後2時30分~5時
テーマ:
  • 【審決】「最近の特許庁の審決の傾向及び注目審決について」
     1年間で出された拒絶査定不服審判の審決を総括したうえで、注目される審決について個別にご紹介いたします。
  • 【判決】「最近の注目裁判例について」
     制度導入後初となる色彩のみからなる商標に関する判決(知財高判令和2年3月11日、知財高判令和2年6月23日)など興味深い判決をいくつかご紹介いたします。
  • 【海外情報】「今再確認しておきたい海外の改正及び動向」
     ミャンマー、Brexit、中国などの最近の動向について解説いたします。

スピーカー:
乾裕介
乾裕介
弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士
山崎理佳
山崎理佳
カリフォルニア州弁護士
本阿弥友子
本阿弥友子
弁護士
堀内一成
堀内一成
弁護士・弁理士

特許法セミナー[裁判例検討編]:2020年12月2日(水曜日)午後2時~5時
テーマ:以下の裁判例を含む2020年に公表された特許に関する裁判例の紹介
  • 販売先の債務不存在確認を求める訴えについて確認の利益を否定した令和2年9月7日最高裁判決
  • 新薬の臨床試験を特許法69条1項の試験又は研究のための実施と判断した令和2年7月22日東京地裁判決
  • 明確性要件・実施可能要件・サポート要件に適合しないとして特許を取り消した異議決定の判断を誤りとした令和2年9月3日知財高裁判決
  • 特許法102条2項の推定を覆す事情として特許発明が部品に関するものであり装置全体の発明でないこと等を考慮した令和2年5月27日知財高裁判決

スピーカー:
今井優仁
今井優仁
弁護士・弁理士
中岡起代子
中岡起代子
弁護士・弁理士
矢野恵美子
矢野恵美子
弁理士


出席のお申込みについて
出席のお申込みは、以下を記載のうえ、info@kubota-law.comに返信くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 1 貴社名:
 2 参加される方のご氏名:
 3 電子メールアドレス:
 4 参加されるセミナー: 特許法 商標法 (両方でももちろん構いません)

※弊所オンラインセミナーではTeamsを使用することを予定しておりますが、セキュリティ等の理由によりTeamsが使用できない場合には対応を考えたいと思いますので、その旨ご連絡ください。
※締切りは各セミナーの2週間前までとさせていただきますが、それよりも早くに定員に達した場合には、その時点で締め切らせていただきますので、どうかご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。